今日は、脱線して私の料理探求心が芽生えた頃の話しを書きます。
忘れもしない小学2年の時、あまりにもお腹がすいたのでチャーハンを作りました。
前にブログで書いたようによく母親の隣で台所に立っていたので、
見よう見真似で初一人調理です。
その頃私は、焼肉が好きだったので、味付けを焼肉のたれで付けて仕上げました。
今思えば、べちゃべちゃ炒め御飯でお見せ出来ない物ですが・・・。
出来上がった時、母親が丁度帰って来て食べさせたら「すごい美味しい」と言って
食べてくれました。
(その後・・・火を勝手に使ったという事で、かなり怒られましたが・・・・・・。)
きっとその時が、誰かに料理を作って喜ばれる感動を自分の喜びに変える事を肌で感じた
初めての体験だったと思います。
あの時、母親に褒められてなければ違った人生だったかもしれません。
(自分が褒めたくせに、私のコックの道を最後まで反対していたのは母親です<笑>)
そんなこんなでその時から私の料理の道は始まりました。。。